【著者が語る】チームの成果を最大化する!“インターナル・ブランディング”「働きがい」は仕組み化できる

チエノワ
田中 雅也 代表取締役社長CEO

チエノワ
田中 雅也 代表取締役社長CEO

【PROFILE】1986年、石川県金沢市生まれ。2008年、筑波大学卒業後にPR会社へ就職。「メディアウェーブ=発掘力(ネタ)×アイディア力(工夫)×継続力(仕組み)」理論を用いたメディア露出・話題づくりに従事し、広報・PRコンサルティングを手掛ける。2013年、チエノワを創業。テレビ各局でビジネス番組、経済番組等を企画・運営し、延べ1,000社超の企業における「ものがたり創造」を手掛ける。2017年、長寿企業との出会いをキッカケに、「智慧の燈火(ちえのともしび)プロジェクト」を発足。2020年、850社4,000名を超えるご縁とともに一般社団法人を設立。2022年、「渋沢栄一ひとづくりカレッジ」を発起人として発足。

チエノワ
大澤 尚也 専務取締役COO

チエノワ
大澤 尚也 専務取締役COO

1987年、岩手県岩手郡岩手町生まれ。2009年、東京経済大学卒業後にPR会社へ就職。広報・PR業務だけでなく、ITシステムやウェブデザイン、マーケティング、採用と多方面で中小企業の支援を実施。2013年、チエノワ立上げより参画し、大手企業のインターナル・ブランディング事業をゼロから立上げ、複数の三菱グループを支援。長寿企業から上場企業までの周年記念事業も多数手掛ける。現在は人事以外のコーポレート機能すべてを管掌。

私たちはこれまで、多くの企業の組織課題と向き合うなかで、社員の「働きがい」や「モチベーション」の醸成が、現場のリーダー個人の力量や経験に依存しているケースに遭遇してきました。

しかし、人材の流動化が進み、人的資本への注目が高まる現代において、「働きがい」は個人の資質や精神論に頼るものではいけません。企業の持続的成長を支える経営資産として、組織全体で再現できる「仕組み」に昇華させる必要があります。この問題意識こそが、本書を執筆した原点です。

本書の最大の特徴は、精神論ではなく「実践知」に基づいていることです。社員が自社に誇りを持ち、自律的に行動し、組織の目的と自身の成長を重ね合わせながら挑戦できる風土を、どのように育んでいくのか。その具体的な方法を、実際の支援現場で培った12の手法として体系化しました。

AGCグループや東京海上グループをはじめ、多くの企業の皆さんとの対話と試行錯誤のなかで磨き上げられた、再現性の高いアプローチです。

いま企業に求められているのは、人材を「管理」することではなく、人材の可能性を最大限に引き出すことです。本書では、エンゲージメント向上や離職率低下といった個別課題に留まらず、企業理念の浸透、管理職の育成、組織文化の醸成、採用競争力の向上へとつながる考え方と実践手法を紹介しています。人的資本経営を推進したい経営陣・人事部門の皆さんにとって、自社らしい組織づくりのヒントが詰まった一冊です。

AGC株式会社元取締役会長・島村琢哉様からは「誰もが人の心に灯をともす偉大なリーダーになり得る」、水戸徳川家第15代当主・德川斉正様からは「本書は成果を上げ続けるための道しるべ」とのお言葉を頂戴しました。

私たちは、企業の礎は人財であると考えています。インターナル・ブランディングとは、企業の存在意義を社員一人ひとりの誇りや行動につなげる経営そのものです。本書が組織の可能性を解き放つ羅針盤となり、「働き方改革」から「働きがい改革」、そして「企業価値向上」への一助となれば幸いです。

チームの成果を最大化する!“インターナル・ブランディング”「働きがい」は仕組み化できる

田中雅也・大澤尚也 著
青春出版社
1,800円+税

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