人事施策をスピーディーに実践して組織力を強化するためには、自社に適した支援サービスをうまく活用していく必要がある。最近発表されたサービスの中から日本人材ニュース編集部がピックアップして紹介する(文:日本人材ニュース編集部)
従業員エンゲージメント向上を目指す工場特化型プログラムを開始【電通】
電通は、製造業の工場における従業員のエンゲージメント向上を目的とした、工場特化型の企業文化変革支援プログラムの提供を開始した。
企業成長を支える文化づくりを支援する「Culture For Growth」の一環として、工場特有の課題に対応するもので、現場理解に基づく課題の構造化から、行動設計、指標化、現場自走化、他拠点展開まで一貫支援する。制度・ツール導入にとどまらず、「工場従業員が同じ職場の景色を共有し、前向きに働ける環境」を目指す企業文化変革を軸に据える。
工場や地域の実態を丁寧に観察し、従業員へのヒアリングを通じて課題を構造化。管理職と現場従業員の行動変容の道筋を描き、エンゲージメント向上につながる行動と指標を設計する。現場・事業所内で継続的に取り組むための運用や他拠点への展開まで視野に入れて支援する。

「プロマネ力」と「AI活用力」を向上させる研修で業務遂行力を育成【STELAQ】
STELAQは、AI活用を組織全体の生産性向上・競争力強化へとつなげる「業務遂行力」の育成を目的とした研修サービス「STELAQ AI Dev Camp」を開始した。
「プロマネ力向上(目的・要件・タスクを構造化し、関係者を巻き込みながらプロジェクトを推進する力の向上)」と「AI活用力向上(AIを業務・開発プロセスに組み込む力の向上)」の2つの変革アプローチで、個社向けソリューションを追加しながら、課題に応じた最適な施策をオーダーメイドで設計・提供する。
中核プログラムの一つとして、プロジェクト遅延、品質問題、体制不全、顧客との認識齟齬などが複合的に発生したケースを題材とした「炎上プロジェクト立て直しシミュレーション」を実施。現状把握、課題整理、優先順位付け、初動対応方針策定を通じて、複雑なプロジェクトを立て直すための実践的な思考と判断を体験的に学ぶ。研修にとどまらず、経営・組織課題の把握から設計・実行・定着までを一気通貫で支援する。

実務を題材にした1本10分のコンプライアンス研修動画を提供【弁護士ドットコム】
弁護士ドットコムは、コンプライアンス研修eラーニングサービス「BUSINESS LAWYERS 1000本ノック」の提供を開始した。
「電子契約を取引先に断られた場合の対応」「ハラスメント相談を受けた管理職がとるべき初動」など、実務で直面しうるシーンを題材にした1本あたり約10分の動画で、管理職から現場の社員までが法的リスクを正しく理解し、日常業務に活かせる実践知識を身につけることを目的とする。
日本を代表する法律事務所が領域ごとに監修することで正確性を担保し、法務・コンプライアンスの専門知識がない研修担当者でも安心して導入、展開できる。7月に個人情報・営業秘密・情報セキュリティ・電子契約・生成AI領域の51テーマを公開。8月はコンプライアンス・ハラスメント領域の69テーマ、9月は人事労務・契約実務領域の82テーマと順次カテゴリーを拡充する。
●研修eラーニングサービスの特徴
1本10分、実務シーンに即したeラーニングを提供
実務で直面しうるシーンを題材にした動画を設計。現場の負担を最小限に抑えながら継続的な学習を実現
日本を代表する法律事務所から、各分野の第一線で活躍する弁護士が監修
正確性を担保し、法務・コンプライアンスの専門知識がない研修担当者でも安心して導入・展開できる
研修課題に合わせて選べる、100 パッケージを提案
全社員必修から階層別・職種別・リスク別まで8カテゴリーに整理し、必要な研修をすぐに選べる











