対象者
- 書類作成等にChatGPTを利用できてはいるが、より効果的な使い方を学びたい人
- ChatGPTを使いこなして、業務の大幅な効率化・ビジネスの拡大を行いたい人
- ChatGPTを含む生成AIを使いこなせるようになることで、幅広い層を対象に生産性を高めたい
解決したい課題・悩み
- 対話型AIを使ってはみたが、欲しい回答が得られない
- プロンプトエンジニアリングという言葉を知ったがどのようにすればよいかわからない
- 対話型AIを使って業務を効率化できるようになりたい
研修内容・特徴
- ChatGPTをはじめとした生成AIを使う際に利用するプロンプトの基本から、さまざまなテクニックまでを知ることで、汎用的に使える書き方を学ぶ
- ChatGPTをさらに便利に活用するための方法を紹介する。これらの要素を組み合わせることで、対話型AIを業務に組み込み、若手からベテラン、役職に関わらず、飛躍的に生産性を高める技術を身につけることを目指す
プログラム例(1日)
【Ⅰ.基礎編】
1. プロンプトエンジニアリングとは(講義)
(1)プロンプト
(2)対話の質を高めるためのプロンプトエンジニアリング
2. プロンプトの文法(講義)
(1)基本的な書き方
(2)プロンプトの構成要素
(3)特定情報やフレーズを挿入する方法
(4) プロンプトインジェクションを悪用した、セキュリティ脆弱性問題
(5)ハルシネーション
(6)注意点、生成した文書の取扱い
3. プロンプトテクニック(講義)
(1)Zero-Shot プロンプティング
(2)Few-Shot プロンプティング
(3)Chain-of-Thought(思考連鎖型)プロンプティング
(4)知識生成プロンプティング
(5)Self-Consistency(自己整合性)
(6)組み合わせによる事例
4. 便利な使い方(講義)
(1) チャット履歴とモデルのトレーニングを無効にする方法
(2)インターネット上の最新情報をもとに回答を得る
(3)無料プランで最新モデルを有効化する
(4)GPTsを利用してみる
5. ワーク
【ワーク①】ChatGPT自身にプロンプトを考えてもらう
【ワーク②】コンテキストを使用する
【ワーク③】文章を読みやすく書き直す
【ワーク④】汎用的に使えるプロンプトフォーマット
【ワーク⑤】音声入力を使ってみる
【ワーク⑥】対話を続けて内容を深めていく
【ワーク⑦】使い方の例~今日一日学んだことを利用して試してみる
6. まとめ(ワーク)
【ワーク】本日浮かんだアイデアを書き留め、明日からの業務に活かす
※事前にChatGPTのアカウントの準備が必要だが、組織事情などによりアカウント登録不可の場合はアカウントなしでも受講できる
参加者の声
- 5つのプロンプト手法を参考にして、良い情報を得られるように適宜工夫して質問していきたいと思いました
- メール文章の作成、プログラムの作成をしたいです。文章の校正・推敲もできると知ったので、ここも活用していきます
- 基礎的な使い方から、普通に使用するだけでは知れないようなことを知れて満足しています。拡張機能を使えることも初めて知ったので、今後利用していきたいです
ChatGPTプロンプトエンジニアリング研修~使いこなすための応用手法を学ぶの詳細はこちら
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インソース
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