対象者
- DXの社内担当・推進者であり、DX推進の実践的な手法を習得したい人
- DXを推進するにあたり、何から始めて良いのかわからない人
- DX化に向けて取り組みは開始しているが、現状の取り組みに課題を感じている人
研修内容・特徴
- 得られる学び・効果
- DX推進における基本的な知識・具体的な取組事例を学ぶ
- DX推進における問題・課題を業務プロセス毎に明確にし、その解決策が検討できるようになる
- 異業種のDX担当者に携わる受講生との学びや討議により、視野を広げ・視座を高め、新たな気づきを得る
- プログラム内容
- DXの本質的な理解を深め、推進に必要な視点やスキルを体系的に習得する約3カ月間の研修プログラム。受講期間中は、DXの基礎知識や推進事例をe-Learningで学ぶ
- DX実践の第一歩として最適な業務を可視化・分析する手法「VSM(Value Stream Mapping)」をワークショップで実際に描いて習得。ワークショップ後に、受講者自身の業務プロセスを題材にして「VSM」を作成する課題に取り組むことで、より実践的なスキルが身に付く
- DX推進に欠かせない「変革マネジメントスキル」についてグループワークを通して学び、組織変革や業務改善をリードする力を養う
- 経済産業省の「DX推進スキル標準」においてDX推進の要となる人材像として定義されている「ビジネスアーキテクト」に求められるスキルの習得にも役立つ
- 他流試合で他社参加者との交流もあるため、DXをこれから推進する人、現状の取り組みに課題を感じている人が一歩先へ進むのに最適な講座。1社1人から参加可能だが、社内での実践をより効果的に進めるため、複数人での参加も歓迎
プログラム例(3カ月)
- キックオフ研修(オンラインライブ)[半日予定]
講座の学び方・ゴール設定認識合わせ、受講生間の交流 - e-Learning
映像視聴でDX基礎と推進事例を学ぶ(一部抜粋)- デジタル・トランスフォーメーション(60分)~企業はいかにデジタル変革を行うか
講師:ビジネス・ブレークスルー大学学長大前研一 - DX成功のための業務プロセス再構築(30分×4本)
講師:Backyard代表取締役武内俊介
他参考となる映像講義を事務局がピックアップし提供
- デジタル・トランスフォーメーション(60分)~企業はいかにデジタル変革を行うか
- オンラインでの意見交換(テキストディスカッション)
研修や映像視聴後の感想や質問、DX推進の疑問や課題感について参加者、事務局、講師を交えてテキスト形式で意見交換を行い、学びを深めていく - DX推進ワークショップ~VSM研修(オンラインライブ)[終日予定]
DX実現の一手を「VSM」を用い、ワークショップ形式で体感しながら学ぶ。「VSM」とはトヨタ生産方式の「モノと情報の流れ図」を元に開発された業務フロー/プロセスを可視化する手法。修了研修までに、実際の自社課題を使ったVSM作成に取り組む - 壁を突破するための変革マネジメントワークショップ(オンラインライブ)[終日予定]
組織変革や業務改善を阻害する要因を5つの「壁」に見立て、それらを突破するための具体的な手法を、身近な題材を用いたワークを通じて学ぶプログラム - 修了研修(オンラインライブ)[半日予定]
2カ月間の学びを振り返るとともに、各自取り組んだVSMについて発表。今後の学びの継続を案内
DX推進を牽引し、組織の変革を実現できる人材を育成する「DX推進者養成講座」の詳細はこちら
問い合わせ

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