対象者
- 経営ボードメンバー
- 執行役員層
- 次世代経営候補
解決したい課題・悩み
- 経営陣のほとんどが自分が管掌する役割について日々誠実に努力する一方、グループや企業の全体を見て全体最適で判断し、リスクをとって決断できるメンバーが少ない(事実上、トップだけ)
- 結果として、経営会議は形式的なものとなり、自由闊達に侃々諤々の議論を交わすことができていない
- その影響は事業と風土の両面で表れ、大胆な意思決定ができない、高い志を持つ社員のエンゲージメントが弱まるなどの現象につながっている
研修内容・特徴
“経営学校”と“経営会議シミュレーション”、2つのコンテンツを通じて、自分たちらしい経営チームのあり方を探り、近づけていく
- “経営学校”…他社での経営経験を持つゲストスピーカーが悩みや葛藤を語り、等身大の他社事例を題材に自社のこと、自分たちのことを語り合う中で、経営チームとしてのありたい姿を見出していく
- “経営会議シミュレーション”…自部門の問題でありながら、全社に影響する重要な問題を取り上げて、その解決方法を経営課題として起案し、一定のグランドルールのもと、“拓く場”形式の議論を交わし、自分たちらしい意思決定のあり方を模索していく

プログラム例(7日)
- キックオフ(合宿)
- “ジブンガタリ”によるチームアップ
- ゲストスピーカーとの対話①
- 経営チームとは何か?
- 経営会議シミュレーション①
- 意思決定の洗練
- 経営会議シミュレーション②
→ 情報の質の変化(質問力、情報提供力の向上)
- 経営会議シミュレーション②
- 経営チーム像の解像度を上げる
- ゲストスピーカーとの対話②
→ メタ認知の獲得と経営チームとしての理想像の引き上げ
- ゲストスピーカーとの対話②
- 意思決定の進化
- 経営会議シミュレーション③
→ 対話と思考の質の変化(豊かな発散と強い収束)
- 経営会議シミュレーション③
- 経営チーム像の共通理解
- ゲストスピーカーとの対話③
→ ひとりひとりの仕事人生と経営とを重ね合わせ、それぞれの経営哲学を見出す
- ゲストスピーカーとの対話③
- 経営チームの進化
- プログラムを振り返り、自分たちの現在地を確認する
- より強い経営チームになっていくための試行錯誤の方針を定める
問い合わせ

スコラ・コンサルト
TEL:03-5420-6251
contacts@scholar.co.jp