対象者
- 社長を含めた経営会議メンバー
- 社長後継者
- 部長(将来の上級役員や経営チームメンバーの候補として)
解決したい課題・悩み
- 社長後継者をはじめとする経営人材の育成
- 経営理念やミッションの浸透
- 一枚岩となる経営チームの構築
- 現場の声がトップにまで上がりにくくなっている
研修内容・特徴
経営層に求められる次の4点を醸成する
- 経営メンバーとしての当事者意識
- 利益代表、縦割り構造、サイト化からの脱却
- 異文化をも受け入れる柔軟さ
- 社員のお手本・見本となる「慎独」の心構え
プログラム例
①社長ヒアリング
・社長の思い描く、ありたい経営の姿。それを実現する経営チームの姿を確認
・経営メンバーに期待すること・してほしくないこと、社長がすること・しないことを確認
②キックオフ
・プログラムの目的、概要を説明
・社長が経営チームとしてメンバーに望むことを熱く語ってもらう
③オフサイトミーティング
・メンバーが集合し、1日かけて、まずは一枚岩の経営チームとは何かを議論してもらう
・現時点で自分たちができていることは何か、十分でないものは何か、自分たちの考える一枚岩の経営チームになるためにはチームとしての課題は何かを明らかにする
・メンバー一人ひとりの課題の方向性をメンバー全員と共有
④個別ミーティング
・月に1回のペースで3 ~ 6回実施
・1回目のセッションでは、オフサイトミーティングで炙り出された個人の課題について深堀りする。一枚岩の経営チームを構築するために自分の行動変革のテーマを考えてもらう。そのテーマを達成するために毎日の行動のチェック項目も決める。行動変革テーマと行動チェック項目はメンバー間で共有する。
・個別コーチングで取り上げるのは、一枚岩の経営チーム構築という共通テーマと各人の個人テーマ
・最終回のコーチングの際には、各人の感じているチームとしての変化についてヒアリング
⑤社長への報告
・最終回のコーチングで確認したメンバーの認識しているチームの変化を報告
・社長から見た変化も確認
・上記を踏まえて、コーチング後の会社としての課題を抽出
※③オフサイトミーティングを実施しないことも可能。その場合は④個別ミーティングの1回目までに、本人の考える一枚岩の経営チームは何かを考えてきてもらう
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