対象者
- 経営層と現場の双方に働きかけ、DX推進に向けて取り組んでいる管理職・ミドル層
- 新規事業開発や既存事業の改善のため、“ユーザー体験”を起点とした考え方やアプローチを実践的に学びたい人
- DX推進の専門組織やデザイン組織のマネジメント、人材育成を担う管理職・ミドル層
解決したい課題・悩み
- DX推進に必要なユーザー視点に立ったサービス体験設計をリードできる人材が不足し、社内DX化の進み具合が鈍化
- DX推進のために社員の意識・態度変容を起こし、組織全体のカルチャー変革へつなげたいがどうしたらいいかわからない
- DX推進に必要な専門職人材の採用を活発化させたいが、採用すべき人材像や指標が明確でなく、採用後の育成計画や評価等の人事制度の整備が追いついていない
- 顧客視点を取り入れ事業・サービス開発をしているがうまくいっていない
- ユーザー体験に基づく事業・サービス開発方法を社員に学ばせたい
- ユーザー体験・デザイン思考の研修を実施したが実務で活かす場がなく成果が不明瞭
- デザイン組織をつくったが他部署の依頼をこなすだけで、デザイン組織発案の主体的・能動的な取り組みができていない
研修内容・特徴
- 10年以上前から企業や行政に対しデザインによる人材開発・組織開発を支援。そのノウハウを活かし、組織課題や現時点の人材スキルレベル等に応じてオーダーメイドでプログラムを開発できる
- ヒアリング等から課題を抽出。経営戦略や事業戦略をふまえ目標を設定しプログラムを開発。研修後のフォローアップや組織に根付かせる取り組み等も含め全体をプランニングして実践するため、研修後の活躍と組織の成長につなげられる
- 講義だけでなく、ユーザーインタビュー等の「実際に体験してみること」を大切にし、ユーザー中心で体験を考え事業を開発するとはどういうことかを実体験で学ぶことで、研修の学びを実務現場で活用しやすくする
プログラム例(3日~ 3カ月等、課題や到達目標に応じて調整)
研修前
DX 推進組織として達成したい成果や人材開発の課題、対象者のニーズ等をリサーチ。中長期的なゴール達成を見据え、研修でこそやるべきプログラムをオーダーメイドで設計
DAY1 DX 推進のためのUXデザイン基礎
・ ユーザー起点でのサービス開発が求められる背景・UXデザインの5 段階モデル・UXデザインプロセスの概論
・取り組むべき課題の選定・ユーザー調査設計
DAY2 ユーザーインタビューと分析
・ ユーザーインタビューの実施・練習
・ユーザー調査手法・分析手法の概論
・インタビュー結果の分析
DAY3 アイディエーションとプロトタイプ設計
・アイデア発散とプロトタイプ作成の方法
・解決策のアイディエーション(デジタルソリューション)
・デザインツールを使ったプロトタイプの作成
DAY4 ユーザーテストの実施
・ プロトタイプの評価(ユーザーテスト)の実施
・ユーザーテスト結果の分析
DAY5 プロトタイプの修正と発表
・プロトタイプの修正
・成果発表
DX 推進のためのデザイン人材育成プログラム~オーダーメイドのプログラムにより、個々の組織課題を解決の詳細はこちら
問い合わせ
コンセント
TEL:03-5725-0115
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