“主体性を挽き出す”実践型プログラムで、新しい価値を創造できる組織・人材の育成を支援します
HRインスティテュート
三坂 健 代表取締役社長
【PROFILE】慶應義塾大学経済学部卒業。安田火災海上保険(現 損害保険ジャパン日本興亜)にて法人営業等に携わる。現在は経営コンサルティングを中心に教育コンテンツの開発、人事制度設計、人材育成トレーニングを中心に活動。2020年1月より現職。
主体性を発揮する人材が育つサポートによって、企業競争力を向上させる
当社は、個人・チーム・組織の“主体性を挽き出す”実践型のコンサルティングや研修を専門としています。企業の課題解決×育成をテーマにしたプログラムが「ワークアウト」、社員の育成をメインにしたプログラムが「ノウハウ・ドゥハウ(知識だけでなく実践方法まで習得するトレーニング)」です。
プログラムの特徴は、コンサルティングや研修を「実践型」として実施する点です。具体的には受講者自身に実践的なテーマを設定してもらい、メンバーとのディスカッションやフィールドワークなどを通して、課題解決に向けたアウトプットを求めていきます。
当社のコンサルタントは必要な知識やノウハウを提供し、受講者のアウトプットに対して適切にフィードバックしながら、主体性を発揮する人材が育つサポートを行います。
次世代リーダー・ワークアウトプログラムで経営・事業を率いる人材を育成
引き合いの強いプログラムの一つに「次世代リーダー・ワークアウトプログラム」があります。
標準期間は8カ月で、最終的なアウトプットに向けて月に数回のセッションを経て、分析、課題化、戦略立案を進めます。クライアントは大企業が中心ですが、幹部候補育成を課題とする中堅企業からの相談も増えています。
経営幹部への登竜門として活用する企業も多く、選抜された社員に受講させ、現場の仕事とは離れた形で能力や適性を審査し、経営陣やメンバーの期待に応えられる人材かを見極めています。
受講者からは、経営に携わっていくことやリーダーシップに対する価値観がポジティブに変化したという声が多く寄せられています。実際に、あるメーカーの新規事業担当者は、ワークアウトで立案した新規事業テーマを経営陣に示し、新しい組織・収益モデル構築の推進役となっています。
プログラムの経験を活かして、これからの経営や事業を率いていく存在となっているのです。
●「実践型ワークアウト」「実践型ノウハウ・ドゥハウ」の概要と位置づけ
テクノロジーの進化やグローバル対応の要請に応じて、プログラムを強化
近年はテクノロジーの進化をベースにした人材育成が重視されており、当社ではオンラインを活用した遠隔研修やVRを活用した体感型の研修など、DX時代に対応したプログラムを強化しています。
また、グローバル対応の要請を受けて、ベトナム、タイ、中国、台湾などでのサービス拡充も予定しています。
変化の早い不透明な時代において、新しい価値創造を実現できる人材の育成に向けて、当社の役割が一層求められていると考えています。
専門分野
【業種】システムインテグレータ、通信、建設、住宅、電機、精密機器、自動車、流通、通信販売、化粧品、外食、広告・出版、商業銀行、生命保険、損害保険、リース、不動産、医薬、医療機器
【職種】経営企画、事業企画、マーケティング、営業(法人)、営業(リテール)、MR、人事、組織人事コンサルタント
【対象者】経営者・役員、事業責任者、マネジャー、中堅、若手、新卒、外国人
会社情報
【社名】株式会社HRインスティテュート
【代表者】代表取締役社長 三坂健
【設立】1993年
【資本金】非公開
【従業員数】24人
【住所】東京都渋谷区神宮前1-13-23 HRIビジョンハウス
【その他拠点】福岡、神戸、ホーチミン、バンコク、上海
【TEL】03-3423-3201
【E-mail】jinzai@hri-usa.com
【コンサルタント数】18人
日本人材ニュース編集部の評価
HRインスティテュートは、「課題解決」と「人材育成」を同時に実現する独自のワークアウトプログラムで豊富な実績を持つ。コンサルティングポリシーを“主体性を挽き出す”と表現するのは、コーヒー豆を挽くようにじっくりと深く受講者の能力を開花させることを目指しているため。受講者を受け身にさせず、主体的にテーマを設定して課題解決のアウトプットができる人材を育てるために、適切なフィードバックやフォローができる経験豊富なコンサルタントがそろっている。