対象者
- 会社方針や長期ビジョンに基づき、具体的な事業戦略・部門戦略を立案したい事業部長・部長層
- 立案した戦略を実行していくための実行体制を構築したい部長・課長層
- 部長と課長の役割の違いを明確化し、部長としての成果を上げたい人
- 各事業部、部門の状況や課題に合わせた具体的な事業・部門戦略の策定方法を習得したい人
- 事業リーダー、部門長を支えるHRBP
解決したい課題・悩み
- 方針や戦略を打ち出したが実行に移されない。現場がどのように実行すればよいかイメージが持てていない(個々人の具体的な役割定義や仕事に落とし込めていない)
- 競争優位性、差異化要因が薄れている。市場で勝てなくなってきている
- 業績が踊り場に来ており、再成長させるきっかけが必要
- 顧客への提供価値が不明確になっている。社員間での認識にズレがある
- 組織間に壁があり、本来出せるはずのシナジーが創出されない
- 中期経営計画未達が常態化している。結果を出す企業文化を創りたい
- 働き方改革(仕事の削減)と業績向上を両立させたい
- 現場のエンゲージメントを高めたい
- 本社人事部門と海外人事部門との間で、あるいは事業部人事間で、これからの人事部門のあり方についてビジョンを共有し、共通言語を持ちたい
研修内容・特徴
- 実践型ワークショップ:机上の学習ではなく、実際の課題の解決に向けて具体的な戦略を立案し、実行するための組織体制を構築し、変革を推進することに伴走
- 個別指導:課題や目標に合わせて指導し、戦略策定の過程をマンツーマンでサポート
- 講師陣:長年の経営コンサルティング経験を持つ講師が、机上の理論だけでなく、実践的ノウハウを伝授し、視座を引き上げる
プログラム例(2日)
1.事前課題
PESTELの切り口で未来予測データを収集し共有
2.「 時代分析」を通じた未来洞察
時代分析を実施し、過去何が起こったかを整理するとともに、これから未来がどうなるか、収集した情報を元に洞察し、会社の向かうべき方向性および自部門がチャレンジすべきことを導出(=what構築)
3.戦略の明確化
What実現にどのようなビジネスモデル構築が必要か、ターゲット顧客と差異化された提供価値を明確化
4.戦略から組織能力=一連の活動への落とし込み
戦略実現にどのような組織能力が必要か、組織能力発揮に、どのような一連の活動が必要かを検討
5.現状の活動を見直し
これから追求すべき活動に取り組む時間を捻出するために、現在の活動を洗い出し、将来重要性が低くなる活動についてはやめる方向で検討を実施
6.活動を促進するための組織の変革テーマを導出
業務プロセス/組織構造とガバナンス/情報とKPI/人材像/ 継続的改善の仕組み/リーダーシップと組織文化を定義
7.変革プランの作成
戦略を実現するための、明日から何をすべきか、今期中に達成すべき目標、100日後に達成すべき目標(=small win) の実現に向けたアクションプランを作成
8.オプション
一人一人に対するコーチングを実施。戦略が軌道に乗り、成果が上がるまで伴走
事業部長、部長向け「部門戦略策定ワークショップ」の詳細はこちら
問い合わせ
インヴィニオ
TEL:03-6807-4660
info@invenio.jp