対象者
- 1on1で何を話せば良いかわからず、無駄な時間と感じてしまっている社員
- 1on1での会話が上滑りしており、改善の方法がわからない管理職
- 1on1を制度化したものの、いまいち効果を感じれず、かつ何が阻害要因なのかわからない経営者や人事部門
解決したい課題・悩み
● 1on1を制度化したが効果的に作用していない
● 1on1の効果的な進め方がわからず、上司にとっても部下にとっても苦痛な時間になってしまっている
● 1on1を始めようと思っているが、どのような教育を組み合わせれば効果的かわからない
● 1on1が日頃の業務相談や報告の場のみとなってしまい、意図通りに運用されない
研修内容・特徴
- 1on1に関する教育プログラムは管理職(上司)の行動改善にのみ注目し、聞く姿勢のトレーニング、コーチング手法を学ぶものが大半。1on1は上司と部下との共同作業のため、上司と部下双方への教育、ガイドライン策定が大きな特徴
- 1on1に関する知識のインプットやトレーニングだけでなく、参加者が主体性を持てるルール設計、制度改善までサポート
- 新たな知識や手法の獲得だけでなく、行動変容につなげるためのプログラム設計
プログラム例
- 1on1の制度化目的や狙いを整理し、既存の制度やルール、ガイドラインの見直し(対人事部もしくは経営層向け5時間程度)
・ 1on1の実施頻度をルール化・固定化しているケースなど、良かれと思って設定した決め事が上司と部下の意欲や主体性を阻害しているケースが多分にある。既存の制度や設計するルールがそうならぬよう、ポイントを押さえた制度やルールを新設・改善する - 上司向け1on1の進め方(上司向け3時間程度)
・ 上司が抑えるべきポイントを解説。1on1の落とし穴やコミュニケーションの適切なステップ、コーチングとティーチングの使い分けや、業務に関する内容を入れてもいいか、SL(Situational Leadership)理論や成人発達理論といった理論背景を元に個と向き合う手法について学んでもらう - 部下向け1on1の進め方(上司向け1時間程度)
・ 1on1を制度化した理由や部下として参加する心構えを説く。1on1では部下は「お客様」でなく、一緒に作り上げていく「主人公」である点を理解してもらう - フォローアップ(要相談)
・ 上司、部下ともに学んだ内容をもとにそれぞれの関係性の中で1on1を意味のある時間にしていくための定点観測、継続改善の方法を提供。1on1を可視化、改善するためのHR テクノロジーの活用や定期的なフォローアップ面談の設定など、手法は多岐に渡るので企業ごとにカスタマイズして提供
「1on1が苦痛な時間ではなく、上司にとっても部下にとっても有意義にするためのプログラム」の詳細はこちら
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