対象者
- 現場の戦略を立案し、実行が求められるチームリーダークラス
- 全社的な戦略を立案し、推進する立場にある管理職・役員
- マーケティングや新規事業などの企画担当者
解決したい課題・悩み
- 従来の問題解決的思考から、戦略的思考にシフトする必要がある
- 組織に目標と戦略が求められるが現状とのギャップを埋める効果的な戦略シナリオが立案できていない
- 中期経営計画の立案において、さらに効果的かつ客観的な視点を追加したい
- 競合他社に対し、優位性を確保し、有利な展開ができるシナリオ立案が必要とされる
研修内容・特徴
- 実践と育成を掛け合わせて実施
・戦略立案のプロセスを踏みながら、当事者の育成も実施。アウトプット創出と人材育成をかけ合わせたワークアウトスタイル - その場で意思決定
・事前に準備を行うことで、その場で意思決定を迫るスタイル。これにより、準備と意思決定力の強化を実現 - 主観と客観を織り交ぜる
・当事者としての主観と他部署、外部コンサルタントの客観的な視点を重ねることで、より本質的なアウトプットを生み出す
プログラム例(1カ月に1回、5カ月)
- Day1(1クール)
・プロジェクトの立ち上げ
・ コンサルタントによる関係者へのヒアリングを行い、必要な期間、STEPの設定、メンバー編成を行う
・ 受講者グループ編成
・ 基本知識のインプット(講義):事業戦略の考え方、ビジネスモデルの考え方、マーケティング
・次回までの宿題検討 - Day2(2クール)
・基本知識の習得と仮説構築
・プロジェクトメンバーに対する戦略策定スキルの習得を行い、事業の戦略仮説を構築する
・受講者アウトプット発表
・プロジェクトメンバーからのフィードバック
・コンサルタントからのフィードバック
・次回までの修正案検討 - Day3(3クール)
・事業戦略仮説の検証
・ 戦略仮説を踏まえ、不足する情報収集、分析などを組織内外、市場・顧客を通して行う
・受講者アウトプット発表
・プロジェクトメンバーからのフィードバック
・コンサルタントからのフィードバック
・次回までの修正案検討 - Day4(4クール)
・事業戦略仮説の精緻化
・ 仮説検証の各種の情報収集、分析結果を踏まえて、戦略の練り上げを行う
・受講者アウトプット発表
・プロジェクトメンバーからのフィードバック
・コンサルタントからのフィードバック
・次回までの修正案検討 - Day5(5クール)
・事業戦略の実践〜軌道修正
・ 事業戦略のうちコアとなる戦略施策を実践し、成果を確認するとともに、必要な軌道修正を行い、本格実践へとつなげる
・一定期間経過後、仮説検証結果の共有
・受講者アウトプット発表
・プロジェクトメンバーからのフィードバック
・コンサルタントからのフィードバック
・最終発表講評(経営層からのフィードバック)
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