内定者懇親会をオンラインのみで実施する企業などもあり、「入社するまでどんな同期がいるか分からない」といった不安を抱く内定者が増えているという。
コーポレートブランディング支援を行う揚羽は、内定者のつながりを強めるための自己紹介プラットフォーム「内定者図鑑」の提供を開始した。
内定者が質問フォーマットを記入をすることで、プラットフォームを通じてお互いの趣味や好きなものなどを知ることができる。入社前から内定者同士が相互理解を深め、同期のつながりを強めることは、内定者の不安解消や入社への意欲と帰属意識の向上につながる。
プラットフォームの作成にあたっては、企業ごとにプラットフォームのネーミングを提案し、オリジナルデザインで作成する。さらにプラットフォーム完成後は、集まった情報をもとに内定者懇親イベントなどの提案も行う。
