ユーザー中心の価値やユーザー体験を創るためのデザイン思考・デザイン人材に注目が集まる中、マネーフォワードはデザイン人材育成支援事業を開始した。
フィンテックサービスのUI/UXデザインから開発を一気通貫で支援する専門チーム「Fintech Service Design Center by Money Forward X」が手掛け、事業の第一弾として、T&Iイノベーションセンターと協働で、TSUBASAアライアンス(盤石な営業基盤を持つ地域トップバンク10行による広域連携の枠組み)の参加銀行向けにワークショップ型の研修を実施した。
デザイン組織を設置しアプリの再設計を主導したり、デザイナーが携わるデジタルバンクの登場など、金融機関でもデザイン思考・デザイン人材を活用する動きが出てきている。
デザイン人材育成支援事業では座学だけでなく実務を通して、ユーザー体験を起点としたサービスづくりの方法や、デザインにおける主要な能力を身につけることを目指している。
