ローパフォーマーを採用したり早期退職を出してしまうなどの採用ミスマッチを防ぐためにさまざまな適性検査サービスが提供されている。
アッテルが提供する「アッテル診断」は、AIが採用候補者の入社後の活躍・退職確率を予測する適性検査で、2020年5月のリリースから上場企業を中心に700社以上で利用されている。
既存のテスト100種類以上と10万人のデータを分析して開発され、分析データからAIが項目を導き出した「資質診断」は「よい/わるい」といった優劣がなく自身をごまかす必要がないため、正しい情報を得ることができるという。また、なりすまし(替え玉)防止機能付きの「基礎能力診断(学力テスト)」と合わせて提供している。
自社における活躍人材の特徴を抽出することで応募者・配属候補者の最適配置ができる他、適性結果の判定結果を分析しシミュレーションすることによって精度の高い採用基準を作り、入社後に活躍できる人材の採用を支援する。

ごまかし・なりすましを防ぎ、精度の高い採用を実現