人材採用

1月の有効求人倍率1.10倍、前月比0.05ポイント上昇

 厚生労働省が発表した1月の有効求人倍率(季節調整値)は1.10倍で、前月比0.05ポイント増となった。

 新規求人倍率(季節調整値)は2.03倍で、前月を0.08ポイント下回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は0.79倍で、前月を0.02ポイント上回った。

 有効求人(季節調整値)は前月に比べ3.1%増、有効求職者(季節調整値)は前月比2.3%減となった。

 新規求人(原数値)は前年同月比11.6%減。産業別にみると、建設業(11.9%増)のみ増加した。

 減少したのは、宿泊業,飲食サービス業(37.5%減)、生活関連サービス業,娯楽業(26.2%減)、卸売業,小売業(17.2%減)など10産業となった。

 都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)は、就業地別の最高は福井県の1.64倍、最低は沖縄県の0.77倍、受理地別の最高は福井県の1.57倍、最低は沖縄県の0.71倍。

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