対象者
- 管理職、一般職:DX理解・推進研修
- 選抜者:RPAやAI、データサイエンスなどのテクノロジーと、Pythonやデータベース活用などデジタル技術の習得
解決したい課題・悩み
- DXによるビジネスモデルの新規創出や既存事業の差別化をさらに加速させたい
- 管理職、一般職、選抜者と対象を分けて、DXに関連する人材育成の体系化をはかりたい
- 全社でDXを推進する上で、社員のIT・デジタルリテラシーを底上げしたい
研修内容・特徴
- DXを推進したいが、何から始めてよいのかが分からないという悩みに対応した、DXの基礎知識から人材育成方法、組織内のDX実現の具体例を学ぶプログラム
- 複数の部署・階層が研修に参加することで、部署や社員ごとの新たな業務課題が浮き彫りとなり、今後必要な取り組みが何なのかを可視化できる
- プログラム受講後は、社内で技術部門や業務改革部門などを中心に応用コースを実施することも可能
プログラム例
Step1. 管理職層と一般職を対象にDX基礎、推進に関する理解を深める
DX推進により変化した環境がもたらすビジネスや企業自体への影響について深掘りして考える機会として研修実施。DX推進におけるトップマネジメントの役割や、DX推進の阻害・成功要因を考える演習を行う。また、活用事例を紹介しながら、推進のためのポイントについて学び、そのうえで「業務改善」や「新規事業創造」、「人材育成の方法」を習得する
①(半日)DX理解研修
②(半日)DX推進研修~5ステップで今日から始める
Step2. RPAやAI、データ分析と統計を学び、業務の自動化や社内に眠るデータを活用するなど、新たなビジネス展開の道標にする
RPA・AI、データ分析と統計についてそれぞれの研修で基礎を理解し、活用方法や、導入後のコストや成果に対する考え方も習得することで実務で役立つスキルにしていく
③ビジネス活用のためのRPA研修~RPA導入のための一歩を踏み出す
④ビジネスデータ分析~職場で活かせる統計の基礎とデータ活用法を学ぶ
⑤ビジネス活用のためのAI・人工知能研
Step2の研修受講後、さらに前進した分野を習得することでデータを活用した業務課題の解決を目指す
Pythonで、データを読み書きするプログラムを作ることを目的とした研修を受講後、データベースを利用するメリットを理解し、データ抽出のための基本的なSQL文を用いてリレーショナルデータベースの操作を可能にし、データを実際に抽出し加工する方法を学ぶ
⑥(プログラミング初心者向け)Python基礎研修(3日間)
⑦データベース入門研修~データ抽出編
⑧ビジネスデータの分析研修~既存データの活用に向けてデータを加工する編
研修実施例
従業員数: 7000人以上
対象者: 管理職、一般職、社内推薦を受けた選抜者延べ約300人
実施期間:4~8月で延べ19日間
研修に参加した受講者の声
・ データ抽出が現場のどのような業務に適しているかを考えるきっかけになった
・ エクセル以外のツールを使用できて良い経験になった今後、このツールやITリテラシーを部内で広めたい
・ これまでPythonには触れたことがなかったが、データの加工方法は絶対習得したいと感じた
・ 社内に眠っているビッグデータがあると思うので、もっと視野を広げ、研修で学んだことを業務に活かせるまでになりたい
「階層・対象者別の研修で全社でDX推進を加速する~AI・データ分析・Python」の詳細はこちら
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