対象者
- 社員の主体性やレジリエンスを高めたい人事・育成・研修担当者
- 環境変化に柔軟に対応できる幹部候補を育成したい経営層
- 非認知能力という概念を、ビジネスの現場でどう活用すればよいかを知りたい人
解決したい課題・悩み
- 新人・若手が「指示待ち」状態のため、失敗回避や自信欠如で成長が止まりやすい
- 中堅社員の「継続力(粘り強さ)」や対人関係スキルが不足し、安定的な成果が出せない
- リーダー候補の感情制御や巻き込み力が弱く、チーム運営や関係構築でつまずいている
- 管理職が自分の感情をコントロールできず、自チームや横の組織との関係を作れていない
- 高齢層のスキルが陳腐化しているが、過去の成功に執着し、学びなおしに後ろ向き
研修内容・特徴
- 世代・役職を問わず、自信・粘り強さ・協働力・感情コントロールといった行動特性を鍛え、現場で成果を出す人材を育てるプログラム
- 事前アセスメント×研修による相乗効果
・ 事前アセスメントにより受講者の非認知能力の現在地が可視化される。これにより研修目的がより明確に伝わり、学びを“自分ごと”として捉えてもらう - 対話型ワークと内省による「気づき」の積み重ね
・ 単なる座学ではなく、過去経験の振り返り、価値観の整理、チームでの演習を通じて、受講者自身の力で深い気づきを得てもらう - 自社の制度・風土に応じたカスタマイズ設計
- 受講者の職種や役職、自社課題にあわせた設計が可能
プログラム例(3時間)
「精神的な筋肉」の土台を築くGRIT向上研修
- 【イントロ】自己効力感とGRITについての理解
・ 自分の力を信じて行動できる「自己効力感」と、困難に粘り強く挑戦し続ける「GRIT」の概念を学ぶ
・ なぜこれらが仕事やキャリアにおいて成果や成長につながるのかを理解する
- 【ワーク①】過去を深堀り
・ これまでの経験の中で粘り強さを発揮した場面や、逆に途中で諦めた場面を振り返る
・ 行動や思考の特徴を客観的に捉え、GRITに影響する自分の傾向を明確にする - 【ワーク②】価値観と目標
・ 自分が大切にしている価値観を言語化し、それに基づく中長期的な目標を設定する
・ 「なぜ取り組むのか」を明確にすることで、挑戦を続けるモチベーションの源泉を築く - 【ワーク③】GRIT実践設計
・ GRITを日常で発揮できるように、具体的な習慣や仕組みを設計する
・ 短期的な習慣、中期的な壁の乗り越え方、長期的な振り返りの仕掛けを行動計画に落とし込む - 【振り返り】学びと行動宣言
・ 研修で得た気づきを整理し、明日から試す行動を
一つ宣言する
・ 仲間の前で共有することでコミットメントを高め、GRITの実践につなげる
「ワーク&リフレクション中心」スタイル。「10~ 20分程度の講義」+「問いかけ型ワーク」で進行
生成AI時代の今だからこそ考えたい!社員の成長とイノベーションを加速するための非認知能力研修の詳細はこちら
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