対象者
- 初めて部下の評価を担当することになった管理職
- 自分の評価方法に不安を持つ管理職
解決したい課題・悩み
- 自己流で評価してしまい、被評価者との間で評価に対する認識に齟齬ができてしまう
- 被評価者に納得感を与えるようなフィードバック方法を身につけてほしい
- 被評価者の事実行動の確認が不足したまま、結果のみで評価をしてしまう
- 目標設定・評価の全体像の理解が足らず、目標の立て方・評価のポイントがわからない
- 新任管理者に、人事評価の具体的な知識や留意点について学んでほしい
研修内容・特徴
- 研修では、人事評価の目的と意義、評価者としての役割の重要性などを確認し、評価の考え方、進め方、フィードバックのポイントなどを学ぶ。また、講義だけでなく、実際の状況を想定した部下との面接演習を行う。面接シナリオを作成し、面接演習に取り組んでもらうことで、人事評価に必要な基本的な知識・スキルを実践的に習得する
- 実施形式は、集合研修/オンライン研修となり、ハイブリッド(集合+オンラインの組み合わせ)にも対応している
- 日数や受講者人数は希望に合わせて変更できる。また、各社の課題に応じて、カリキュラムのアレンジが可能
プログラム例(2日)
- 人事評価の基本的な考え方
・ 人事評価の目的と考え方、評価者としての役割について学ぶ - 目標管理制度の仕組み
・ 目標管理制度の仕組みを学ぶ
・「 目標連鎖」などの重要なワードは、ミニワークを用いて学ぶことで、より理解を深める - 目標設定のケーススタディ
・ 目標設定の「差」がどのように生じるのか、「エラー」を最小にするためにはどのようにすべきかを学ぶ - 面談のポイント
・ 面談を効果的に進めるためのスキルと留意点を確認し、3人一組で、簡易的なロールプレイを実施する - ロングケーススタディ
・ 被評価者の「量」と「質」をどのように評価するかを、ケーススタディを用いて体験する
・ 講師からのフィードバックや解説の時間も設けており、より実務に近い評価方法を学ぶことができる - フィードバック面談演習
・ グループごとに実際の部下との面談を想定した演習を行い、その様子をビデオ撮影する
・ ビデオを見て振り返りを行い、その後、もう一度演習を行う - まとめ(グループごと)
・ 各自のコミュニケーション(部下指導)アクションプランを作成し、共有する
業種ごとや目的に合わせてカスタマイズも可能
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問い合わせ
TOASU
TEL:03-6431-1411
ML-lead@toasu-gakken.co.jp