対象者
- DXという観点(アナログをデジタルに変える、サブスクリプション化、シェアリングビジネスなど)で新しいアイデアを生み出していきたいと思っている人
- 部門の壁を越えて、新しい価値創造を行っていきたい人
- 知識だけでなく、DXの取組を具体化して形にしていく力を身につけたい人
解決したい課題・悩み
- DXの導入研修や、eラーニングで基礎的な知識の研修は実施したが、その後の具体的なアクションに繋がらず停滞状態になっている
- 新事業提案制度や、部門の中で「こんなことができればいいのに」という話は出てくるが実現方法が分からずにアイデアの段階で留まっている
- 新しいアイデアを考えても、顧客起点になっておらずプロダクトアウト的な発想のサービスや事業しか生まれてこない
- 部門を越えたコラボレーションが起こりづらく、新しい発想があまり生まれていない
研修内容・特徴
- コンセプト:DXを実現するためのアイデアを創り出し、実現するまでの筋道をつけることができる人材になる
- DXアイデアの創出力:フレームワークを用いて、様々な角度からのアイデアを考えることができる力をつけられる
- データ活用力:DXアイデアを形にしていくためには、どのようなデータが必要になるのかを、考える力を身につける
- デザイン思考:思いつきでなく、ユーザーが本当に必要としていることを探るための手法を理解し、活用できるようになる
- 要求定義力/プロジェクト立ち上げ:アイデアを形にするために、開発会社に対して、自分達がやりたいことをしっかりと伝え、プロジェクトを立ち上げる力を身につける
- プレゼン力:自分たちのアイデアを決定権者に伝わるような形でまとめ、プレゼンテーションの実施までを研修内で実施する
プログラム例(半日×5日)
1日目
DX基礎知識の確認/ DXアイデア創出ブレスト/まとめ、事後課題の説明
2日目
簡易リーンスタートアップキャンバス作成/アイデアに必要なデータを考える/
デザイン思考とインタビュー
3日目
インタビューと共感マップの共有/定義・アイデアワーク/
プロトタイプワーク/要求定義の基本
4日目
プロジェクトとはなにか/プロジェクト憲章の作成/要求の優先順位付け/
プレゼンテーションに向けて
5日目
プレゼンテーションとフィードバック/プログラムの振り返り/質疑応答
◆事後課題
1日目:研修で創出したDXアイデアをブラッシュアップ
【実践ワーク】
2日目:研修で創出したDXアイデアでインタビューを実施
【実践ワーク】インタビューの整理、共感マップ作成
3日目:作成したプロトタイプのアイデアの要求を整理
【実践ワーク】要求の整理
4日目:プレゼンテーションに向けた資料の作成
【実践ワーク】プレゼンテーション資料作成
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問い合わせ
日本能率協会マネジメントセンター
TEL:03-6362-4343
customer-service@jmam.co.jp