対象者
- 管理職者・役職者・マネジャー(部下・メンバーを管理、差配する人)
- 主任・係長・リーダー・チーフ(管理職者・役職者・マネジャーと後輩・メンバーを橋渡しする人)
- 部下・後輩・メンバーの業務に対するモチベーション向上を狙いたい人
- 部下・後輩・メンバーに指導・指示・報告・連絡・相談など日々接することが多い人
- 部下・後輩・メンバーの一人一人の特性に合った指導育成を担っている人
解決したい課題・悩み
- 昔のマネジメントの仕方(自分自身が過去に受けた指導方法)が通用しない
- 同じことをいっても響く部下とそうでない部下がいる
- セクハラやパワハラにならないか、褒め方や注意の仕方がわからない
- 権利ばかり主張し義務を果たさない部下がいる
- やる気を無くしていく新入社員(若手社員)を減らしたい
- 苦労して採用した若手社員を手放したくない
研修内容・特徴
- DiSC理論をベースに、行動心理に基づいた部下・後輩・メンバーへの接し方(指示出し・報連相・褒め・指導・育成等)が確認できる
→“Z世代・若手はみんなこうだ”と決めつけず、特性を理解した柔軟な思考を持った管理職者を目指す - 管理職者個々の特性に合わせた留意点(考え方・伝え方・振る舞い等)を明確にする
→同じ言葉で説明しても管理職者によって部下への伝わり方が違う。個々の特性に合った留意点を認識し、効果的な伝え方ができる管理職者を目指す - 職場で実践した上でのフォローアップ。こんなシチュエーション時はどう接するのが適切か、効果とうまくいかない要因を受講者全体で共有
→ここ4、5年の新人、20代社員の生の声を基に、管理職者自身が抱える疑問点や問題点の解決を目指す
プログラム例
Day1
- Z世代の特徴
転職に対する考え方
心理的安全性とアタッチメント(安心感を得ようとする欲求や行動)
マネジメントにおけるZ世代への動機付け - DiSC 理論
理論概要と職場におけるスタイル毎の特徴
診断(受講者のスタイル把握)
スタイル別接し方(指示出し、報連相、褒め、指導、育成等)
管理職者の留意点 - 事前課題の共有~日々のマネジメントにおける疑問点
①指示と業務成果における問題点
②部下のモチベーションに関する問題点
③上記2種以外でマネジメントにおける問題点(それぞれの対策、考え方の紹介) - アサーティブコミュニケーション
注意指導における考え方
伝えにくいことの伝え方 - 明日からの行動計画
自分自身の留意点
具体的行動
Day2(DAY1受講後の2 〜 3カ月後の実施)
- 実践後の振り返り
DiSC の復習
各スタイルの特徴 - 事前課題の共有~実践後の課題
①効果が出た点
②うまくいかない点
③スタイル別の疑問点 - スタイル別グループ討議~疑問点に対する考え方
グループからの質問への回答討議
発表
それぞれへの対策
考え方の紹介 - レジリエンス~折れない心の育て方
レジリエンスの考え方
部下・メンバーへのレジリエンスの強化方法 - 明日からの行動計画
自分自身の留意点
具体的行動
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